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東京バイオテクノロジー専門学校 産学協同プロジェクト第２弾「江戸東京 伝統野菜弁当」１２/１３発売！！初日完売御礼！！
2016.12.14
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滋慶学園ニュース
東京バイオテクノロジー専門学校では、産学協同研究として「江戸東京・伝統野菜を使用したお弁当の研究開発」をテーマに、ＪＡ東京中央会・江戸東京伝統野菜研究会の監修のもと、学生たちが日本エアポートデリカ株式会社と江戸東京発の弁当の開発を進めてきました。この度、東急百貨店東横店「今日の食卓」にて期間限定（１２月１３日から１週間）で発売中で、おかげさまで初日は完売しました。
江戸東京伝統野菜弁当（内容）
このお弁当は、江戸東京野菜を中心に、畜産物(肉、卵)、海産物(東京湾産)等、食材のすべてを東京産で賄うことで江戸東京野菜の知名度向上、普及に貢献することを目的にスタートしたものです。学生たちは、海外客への販売にも視野を広げ、羽田空港でのマーケティングから取り組みました。販売環境や顧客層のリサーチを実施、空港利用者層や嗜好性を特定、お弁当のコンセプトを「江戸前・和風」に設定しました。
学校では、栄養成分分析はもちろん、加工法や保存法の検討も行いました。途中、天候不順により収穫量が思うようにいかず、製品を商品にする難しさを感じましたが、この度ようやく製造・販売まで辿り着くことができました。
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食品開発コース２班
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東急百貨店 販売の様子
今後も東京オリンピック・パラリンピックに向けて、急増する外国人旅行者や空港利用者に向けて「江戸・東京」のおもてなし食材と料理をアピールできる商品を開発していきます。
(東京バイオテクノロジー専門学校 教務部 杉田 佑輔)