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【東京メディカル・スポーツ専門学校】 プロの舞台役者やダンサーを対象にエンターテイメント界でトレーナー活動!
東京メディカル・スポーツ専門学校は9月24日(土)、東京・浅草にある「ゆめまち劇場」で、初の試みとして舞台に出演した役者やダンサーへのトレーナー活動を行いました。この日の舞台「ブラック」は、セリフを一切使わずにダンスと音楽のみで構成された「ノンバーバルエンターテイメント」で、子供から大人、さらには、国境も関係なく楽しめる世界的な舞台エンターテイメントというコンセプトが特徴です。
近年のダンス人口は増加傾向にあり、現在では1,000万人規模とも言われ、日本でもメジャーである野球やサッカーの約750万人と比較しても多いことがわかります。今回の活動は「プロの舞台役者・ダンサーの方々を対象にトレーナーをめざす学生がメディカルサポート(ストレッチ、テーピング)を行う」というもので、今後の専門学校生のトレーナー活動の幅を広げる貴重な経験となりました。
講師には、運動療法を用いたアプローチでアトランタ五輪銅メダリストなど数々のアスリートへの施術を行ってきた、スマイルアンドサンキュー株式会社の人財開発部・森松先生のご協力により実現しました。
9月~12月までの4ヵ月間で行われる今回の活動では、参加学生のステップアップを目標に、月に1度の森松先生による特別勉強会とゆめまち劇場の活動の反復で、成果・成長を感じてもらうプログラムとなっています。
通常のスポーツでのサポートと違い、肩や腰へのケアが多かったとのことで、今後もパフォーマーの方々との対話とサポートを通して、この中で活動できる喜びと感謝を元に12月までの活動を行っていきます。
東京メディカル・スポーツ専門学校 キャリアセンター 今井 恭平