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【東京医薬専門学校】 くすり総合学科1年もディズニーオフィシャルホテルで「サービスマインド研修」を実施しました
7月2日(土)、舞浜にあるディズニーオフィシャルホテルにおいて、東京医薬専門学校のくすり総合学科の1年生を対象に、サービスマインド研修を実施しました。
プログラムは、
①ホテルでの接客事例をベルパーソンの方から学ぶ
②ベルパーソンの制服を着用し、実際にお客様応対を行う
という内容で、接客サービスの基本と応用を、実践を通して身につけることを目的としました。
午前中は講義形式で、ディズニーの接遇に対する考え方や、実際にあったディズニーでの接遇事例のお話を聞きました。そのなかで、午後の実習における目標を「挨拶をきちんとする」と決め、挨拶の仕方を基本から学び、練習を行いました。
昼食をはさんで、ホテルの制服に着替え、ベルパーソンとしてお客様の対応を実体験しました。具体的には5~6人でグループを作り、1グループに一人のベルパーソンの方が担当してくださり、ホテル入口での挨拶や、施設の案内、チェックインされたお客様を部屋まで案内するなど、実践的な内容で指導していただきました。
その後、指導してくださったベルパーソンの方々から様々な助言をいただき、振り返りを行いました。学生達からは「緊張したけど、楽しかった」、「あまりうまくできなかったけど、やってよかった」といった感想がありました。
プロの仕事を真近で体験することで、学生たちは接客サービスに対する身構え、気構え、心構えの必要性を痛切に感じたのではないかと思います。今回の体験を体験だけに終わらせるのではなく、接客サービスの基本である挨拶から取り組み、学生一人ひとりが自身の課題に向き合い、自己変革、自己確立できるよう指導していきたいと思っています。
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副支配人より接客サービスの基本を学びました
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到着したお客様をご案内しています
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客室案内の基本を学んでいます
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お客様のお見送りを体験。自然な笑顔が難しい
(東京医薬専門学校 くすり総合学科 持田和夫)