東京ウェディングカレッジは、定員を上回る志願者を受け入れるため、第２校舎を新たに建設することになり、６月３０日（木）に地鎮祭を行いました。

　着工する前に行うこの儀式は「その土地に住む神様を祝い鎮め、土地を利用させてもらう許可を得ること」そして「工事の安全と学校の繁栄を祈願すること」が目的です。

　当日は滋慶学園グループの浮舟総長をはじめ、土田学校長、学校関係者の皆様、施工会社の皆様にお集まりいただき、約２０名が出席しました。式次第に則り「開式の辞」⇒「修跋の儀」⇒「降神之儀」⇒「献饌」⇒「祝詞奏上」⇒「切麻散米」⇒「鍬入之儀」⇒「玉串奉奠」⇒「撤饌」⇒「昇神之儀」⇒「閉式の辞」⇒「神酒拝戴」を行いました。

　地鎮祭の中でも重要な「鍬入之儀」では、斎鎌（いみかま）で草刈の真似事を３回行い、浮舟総長には、続く斎鍬（いみくわ）で鍬入れの仕草を３回行っていただきました。「玉串奉奠」では、土田学校長、小川エリア長の順番で玉串を祭壇に奉り、祈願しました。最後に浮舟総長より温かいお言葉をいただき、無事地鎮祭を終えることがきました。