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【東京メディカル・スポーツ専門学校】 教職員のBLS(心肺蘇生法+AED)研修を行ないました
東京メディカル・スポーツ専門学校(TMS)では、新年度を迎えるにあたり万が一の事態に備え、教職員がBLS(ベーシック・ライフ・サポート:心肺蘇生+AED)について研修を行いました。
平成26年度中の日本の学校管理下における死亡件数は51件を数えます。運動中の事故などにより万が一、学生や教職員が心肺停止状態に陥った場合、救急隊や医師に引き継ぐまでの数分間の対応が生死を分けることになり、社会(学校)復帰率に大きく影響します。
今回の研修では、学内での発生状況を想定し「ガイドライン2015のポイント」「胸骨圧迫」「体位変換」「AEDの使用方法」などを確認しました。
研修を受講した教職員には、日本ライフセービング協会(JLA)よりライフセービングサポーター修了証が発行されました。
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研修を指導した阿部先生(高校センター・JLA BLSインストラクター)
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胸骨圧迫の練習
(広報センター 篠田 美和)